足は2本しかないのに、ジーパンをまた買った話。

デニムを購入

デニム好きなら、誰しもが経験するであろうこの悩み。

「足は2本しかないのに、なんでこんなにジーパンが増えるのか?」

答えは簡単。欲しくなるから。

今回、新たに購入したのはFREEWHEELERSのデニム。 このブランドは以前から愛用しており、色落ちの良さと無骨な雰囲気がたまらない。

1947年モデルの特徴

FREEWHEELERSが展開するTHE VANISHING WESTより登場したこのジーンズ。股上は深めで、シルエットは程よくゆったり。テーパーはそれほど強くなく、まさにクラシックなストレートといった趣き。14ozのオリジナルインディゴデニムを採用し、タテ糸とヨコ糸がしっかり染められているため、穿き込んでいくことで綺麗なタテ落ちやヒゲが期待できる。

ボタンやリベット、ステッチまでオリジナル仕様。バックポケットは小さめのデザインで、イエローステッチが施されている。もちろん、セルビッチは赤耳。細部までこだわり抜かれたヴィンテージスタイルだ。

なぜ買ったのか?

「ジーパンはもう持っている。」「ジーンズは何本もっている?」「最近、買ったばかりじゃないのか?」

そんな言葉が頭をよぎったのは事実。しかし、このFREEWHEELERSは別物だ。フリーホイーラーズのデニムは、他のブランドよりも圧倒的に色落ちが良い。さらに、サイズ38の大きめシルエットは、無骨なスタイルを追求する自分にはぴったりだった。

「また買ってしまった!」

そう、今回は理性よりも本能が勝ったのだ。

だが、これはコレクションではなく“育てるため”の一本。デニムは飾ったり転売したりするものではない。ジーンズは履いてこそ意味がある!!そして、このデニムをどうやって育てるかが次の課題だ。

どう育てるか?

基本方針として、1年間は洗濯なしでいく。とはいえ、臭いが気になればその時点で洗う。

履く頻度はほぼ毎日。特に筋トレの時やユニフォームの下に履くのがベスト!!だけど、そんな変態ではない。スクワットやデッドリフトの動きで、膝裏に自然なハチノスができやすくなるのは明白だが、そんなことはしない。普段の自然な動きでヒゲやハチノスを作りたいものだ。

そして、ジーンズの育成において夏は試練の時期。汗をかくことで生地が馴染み、色落ちが進む。しかし、同時に暑さとの戦いになる。ここをどう乗り切るかが鍵だ。

まとめ

足は2本しかない。それなのに、またジーンズを買ってしまった。

しかし、この一本には確かな理由がある。

FREEWHEELERSのジーンズを、これから1年かけてじっくり育てていこうと思う。また経過報告をするので、興味がある方はぜひチェックしてほしい。

さて、次に買うのはいつになるだろうか……。良いものは良いからなぁ~。

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