「美味しいワインを飲まないと味がわからない!」そう思って、今年16本目のワインは思い切って高級ワインに手を出した。
ヴォーヌ・ロマネ・レ・ブリュレ プルミエ・クリュ2013(ニコラ・ポルテ)
開戦時、手が震えたのは言うまでもない。
基本情報
生産者:ニコラ・ポルテ
産地:フランス ブルゴーニュ/ヴォーヌ・ロマネ
畑:レ・ブリュレ(1級畑)
ヴィンテージ:2013年(10年以上の熟成を経て、今ここに!)
ブドウ品種:ピノ・ノワール
実際に飲んでみた感想
まず、香りがすごい!!グラスに注いだ瞬間に広がる熟成感がある香り。
赤系果実に、スパイス、ほんのり土っぽさも感じられる。
口に含むと酸がしっかりしていてエレガント。それでいてタンニンは滑らかで、余韻が長い。
がぶ飲み注意!
時間が経つとさらに変化がでてきて、果実の甘味やスミレのニュアンスも。
奥深さが増してくる。
ペアリング
こういうワインにはシンプルに鴨肉のローストだ!!さすがに鴨肉ははないので、ビーフハンバーグで合わせる。
ビーフハンバーグでも正解だった。
ワインの酸味とビーフハンバーグの脂身・肉汁が絶妙に調和。
まとめ
「高級ワインは別格」というけど、実際に飲んでみるとその意味が分かる1本だった。
ヴォーヌ・ロマネらしいエレガンスがあり、プルミエクリュの深みも感じられる。
まだまだ熟成できるワインではあると思うけど、今飲んでも十分に美味しかった。
美味しいワインを知るためには、やっぱり良いワインを飲むことが大切なんだなと、改めて実感。
「また、飲みたい!」と思ったけど、もう1本買う勇気はない。
さて、次は何を飲もうか…。
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